クレジットカード 海外通貨払いのとき、日本円でいくらになるかの計算方法
クレジットカードを海外旅行中の買い物で使うなど、海外通貨で決済したとき。
日本円でいくらになるのでしょうか?
計算方法は以下のようになります。
支払った金額 × 基準レート ×(1 + 事務手数料率 ※)
※事務手数料率がたとえば3.63%の場合は、「1 + 0.0363」で、1.0363をかけることになります。
基準レートは、いわゆる為替レートです。
日々、変動があります。
そこに各カード会社の事務手数料が上乗せされて請求されます。
基準レート:Visa、Mastercardなど国際ブランドが定める為替レート
事務手数料率:カード発行会社が定める手数料率(3.63%や3.85%など)
請求額計算は買い物をした日ではなく、「クレジットカード会社が売上データを処理した日」のレートで行われます。
その点はちょっと注意かもしれないですね。
なお、キャッシングは上記とは違う計算となります。
【例】キャッシング額 × 基準レート + 利息 + ATM手数料
などの計算が行われて支払額が決まります。
クレジットカード国際ブランドの基準レート、支払額計算ページ
Visa
以下で支払額の計算ができます。
「Bank fee (%)」のところはカード会社の手数料。
デフォルトで2%が入力されています。

Mastercard
以下で支払額の計算ができます。
「Bank Fee」のところはカード会社の手数料を入力します。

JCB
当日限定のデータとなりますが。
以下で基準レートの確認ができます。
AMEX
なんと、アメックスは基準レートを公開していません。
私も長年メインで使っているブランドで愛着もあるのですが、これを知ったときにはちょっとびっくりでした。
国際利用しやすいイメージがあるんですけどね。
これに関しては逆な感じ?
どういったポリシーで公開していないんだろうか。
カード発行会社の手数料
1.6%とか2.2%とか、そういった割合になります。
同じカード会社でも、国際ブランドによって手数料が異なっていることもあります。
当サイト運営者が調べたデータを以下に書いておきます。
誤りや変更等があるかもしれませんので、厳密な数値をお知りになりたい場合には
各カード会社のサイト等でご確認ください。
| カード会社・カード名 | Visa | Mastercard | JCB | AMEX |
|---|---|---|---|---|
| 楽天カード | 3.63% | 3.63% | 3.63% | 3.63% |
| イオンカード | 1.60% | 1.60% | 1.60% | – |
| PayPayカード | 3.85% | 3.85% | 3.85% | – |
| dカード | 3.85% | 3.85% | – | – |
| セゾンカード | 3.85% | 3.85% | 3.85% | 3.85% |
| 三井住友カード | 3.63% | 3.63% | – | – |
| MUFGカード(三菱UFJカード) | 3.85% | 3.85% | 2.04% | 2.00% |
| エポスカード | 3.85% | – | – | – |
| セディナカード | 3.63% | 3.63% | 2.20% | – |
| オリコカード | 3.85% | 3.85% | 3.85% | – |
| VIEWカード | 3.85% | 3.85% | 1.60% | – |
| TS CUBICカード | 3.63% | 3.63% | 3.58% | – |
なお、JCB本体が発行するプロパーカードの事務手数料は1.6%、アメックス本体が発行するプロパーカードの事務手数料(外貨取扱手数料)は3.5%となっています。

