尾張藩藩主の1年間のお小遣いは、19,000両だったのだとか。
それを、最後の藩主・徳川慶勝が、財政再建のために200両に削減したそう。
(歴史秘話ヒストリアでやっていました)
なんだかすごいことはわかるのですが、現代の価値にしていくらくらいになるのかが示されておらず、ピンとこないところも。
そこで、幕末の1両が、いまの価値でいくらくらいなのかを調べてみました。
すると・・・いろんなデータが出てきます。
何を基準にして算出するかによって、違ってくるのだと思われます。
そば(蕎麦)基準
1両=20万円くらい
ページが見つかりません | Not Found
米価基準
1両=2~3万円
幕末の貨幣価値
日本銀行金融研究所貨幣博物館の資料(米価基準)
1両=4千円~1万円くらい
おおよその目安として、江戸初期で約10万円前後、中~後期で約4~6万円、幕末で約4千円~1万円程になります。
お団子やお饅頭で計算
日本銀行金融研究所貨幣博物館の資料に、「江戸時代に1両で買えたものから、1両がいくらになるかを計算してみよう」という内容のクイズ的なのがあります。
19世紀前半武蔵国の例とのことなので、幕末とは違いますが、計算してみたいと思います。
団子
今の団子の値段を1本100円とすると、1両=16万2,500円。
饅頭
今の饅頭の値段を1個100円とすると、1両=21万7,000円。
豆腐
今の豆腐の値段を1丁80円とすると、1両=2万1,600円。
卵
今の卵の値段を1個20円とすると、1両=1万8,600円。
油揚げ
今の油揚げの値段を1枚80円とすると、1両=13万円。
傘
今の傘の値段を1本1,000円とすると、1両=2万6,000円。
幕末の1両はいくら?
上記のように、1両をいくらとするのかは、とてもむずかしい問題です。
しかし、エイヤっと、私なりに出してみるとすると・・・
1両=5~10万円
ってところでしょうか。
尾張藩藩主のお小遣いの金額
ここから、尾張藩藩主のお小遣い(御手許金)の金額を算出してみます。
| お小遣い | 1両=5万円 | 1両=10万円 |
|---|---|---|
| 19,000両 | 9億5千万円 | 19億円 |
| 200両 | 1,000万円 | 2,000万円 |
うーむ、すごいですね。

